rpaRPA事業
自社の業務のみならず、クライアント様の業務の自動化にも多数取り組んでまいりました。
基幹系システムの開発から、業務システムの導入まで幅広く対応させていただいてきた知見を活かしてRPAの導入を支援いたします。
RPAの導入にあたり、業務コンサルティング、導入支援・開発、運用保守までトータルにサポートいたします。
クライアント様のニーズに合わせたRPA製品をご提供させていただいておりますが、その中でもグローバルで高いシェアを誇り、国内でも急拡大中のRPAツールUiPathの導入を推進しています。
RPA
「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、 デスクワーク(主に定型作業)を、パソコンの中にあるソフトウェア型のロボットが代行・自動化することを意味します。
RPAが必要な理由
- 少子高齢化の中での人材確保
少子高齢化の進行により、日本の生産年齢人口(労働力としての中核をなす15~64歳)は、1995年をピークに減少傾向にあります。
これより、企業にとっては人材確保がますます困難になり、働き手の奪い合いになることが考えられます。
そこで注目されるのが生産年齢人口の減少を補完する新たな労働力として、ロボットによる自動化、つまりRPAの活用です。 - 業務効率化をアップ
労働力を増やすのと同時に、業務の効率化を推進する必要があります。
日本の労働生産性はOECD加盟34カ国のうち21番目。 また、G7(先進7カ国)に絞って比較すると1994年以降、20年以上最下位となっています。
これまで人間が行っていた付加価値の低い事務作業、反復作業をロボットで代替させることで労働者一人あたりの生産性を向上させることができるRPAに注目が集まっています。
RPAの効果
RPAソフトウェアロボットは、昼夜問わず休むこともなく、正確迅速に処理し、従業員不足を補い、生産性を向上させます。
RPAとはどのように動くのか
RPAロボットは下記のような動作が可能です。
- アプリケーションにログイン
- ファイルとフォルダを移動
- データをコピー&ペースト
- フォームに記入
- 文書からデータ抽出
- ブラウザ操作 etc
RPA導入による主な3つのメリット
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ルーティン作業の代行
これまで人間が行っていた、反復的かつ付加価値の低い業務をRPAが人間より正確に早く遂行します。
人間は、RPAが対応出来ない、より創造的な業務を担当することができます。 -
業務生産性向上
昼夜問わず、質の高い業務を継続することができるため、 結果として、組織としての処理能力向上と業務生産性向上を実現します。
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投資効果の最大化
残業代や新規採用コストを大幅に削減できます。
ロボットの仕事は自律的で確実であるため、作業ミスなどによるコストも極小化することができます。